写真を比較
2017/12/15
カメラ
フェリカスピコの佐藤です。
いま悩んでいることがあります。
それはレンズについて。あのレンズ手にいれた方がいいのかな〜?と思い先日とある中古カメラ屋さんに行きました。とても親切な店員さんでいま持っているボディーにつけさせてもらい、なんと外に行って試し撮りをしてきていいですよとのこと。
いまの自分がもっている新しいレンズと、古い中古のレンズを同じ構図で同じ開放値で撮影してみました。違いは正直微妙です。でもどっちが好きかを人に尋ねると、大概答えはでます。
これから3枚それぞれ載せますが、AとB、 CとD、EとFのどれが直感的に好きなのはどちらか、フェリカスピコのfacebookページでよろしければご意見いただけると助かります。
外で撮っていいとはいえ、当然遠出するわけにもいかず店先で撮影したので絵としては面白みはありませんが、色、ボケ、雰囲気などで見ていただければありがたいです。
なぜそれを聞いたのかなどは見る方に変に先入観を与えたくなかったので後のブログでお伝えします。
まず「AとB」軒先きのお花を
次に「CとD」室内でカメラ屋さんのアルコールを
最後は「EとF」です。じっくりというよりパッと見の雰囲気で判断するといかがでしょう?
いろいろな方に聞いていますが、「えー!わかんなーい!でもそうだな〜。直感でいうならこっち!!」みたいな選び方が多いです(笑)。でも写真ってじっくり見るものでもなく、まず直感で好きになってもらうことも大事なので、そんな感覚がむしろ大事なのではないかと思うんです。つまらない写真で申し訳ありませんが、よかったらご協力ください。ちなみにこれは特に何かを否定したり、肯定するものではありません。
About Us
日本大学芸術学部卒業後、2003年に独立。広告、書籍、雑誌、web、などで撮影活動中。2011年に、フードフォト専門の写真教室「フェリカスピコ」を設立し、約4000人の受講者がいる。Apple Store表参道、渋谷ヒカリエのイベント内でのレッスンも。「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)、「Rの法則」(NHK)などメディア出演も多数。 > 料理専門の写真教室 フェリカスピコ