桜とドローン
2017/04/10
カメラ
今日は久しぶりにドローンの話。
年末に衝動買いしたドローンでしたが、年賀状の撮影で使って以来、飛ばす機会がありませんでした。
私の所有するDOBBYというドローンは200g以下の小さなもので、飛ばすために国の許可はいらないものです
これは以前のブログでも紹介しました。
頭のなかでは、桜の季節になったら上空から撮ってみたいな〜という妄想はあったのですが、果たして成功するのか?
ドローンを飛ばしていて一番嫌なのは人目でもあります。少し前には、モラルのない飛行が横行したことでなんだか悪者扱いになってしまったところがあります。なので、軽くて許可が入らないとはいえ、飛ばすにしても「あ、ドローンだ」とは思われたくないのです。
ひとまず現場を研究に自転車で向かいます。やはり休日の昼間は人が多い。人目どころか、こんなところでいきなり飛ばしたら危ないので、そこは空気を読んで、地上から一眼レフで撮影です。てか、綺麗に撮れてしまったので、やや満足感もありました(笑)。
狙うは、平日の早朝。誰もいないのを見計らって飛ばそうかなと考え、朝6時に公園に行ってみました。
予想通りほとんど誰もいません。いるのはPENTAXの一眼レフを持ったおじさんだけ。
スイッチON
ひとまずうまくいきました。
なんとなく地上から撮った方がいいかもなんて思いもしましたが。
これからも精進して良い絵をイメージしながら実行していきたいと思います。
上の写真は撮った時のデータ。
これを自宅に帰ってしっかりフォトショップでメイクしてあげます。
明るさ、色、コントラストなどなど、全体にも部分的にも調整をしながらレタッチをしていきました。
料理の写真ではありますが、フェリカスピコの5月のフォトレタッチの教室も、空席は半分くらいになってきました。
写真をよりよくと思う方は是非是非ご参加くださーい。
ちなみに一眼レフのおじさんは、その後、ドローンの存在に気がつき「なになに、なんの音かと思ったら、面白いね〜。いくらするの?」と話しかけてくださり、なんだか私もホッとしました。
では、また飛ばしてみたらブログ書きまーす。
About Us
日本大学芸術学部卒業後、2003年に独立。広告、書籍、雑誌、web、などで撮影活動中。2011年に、フードフォト専門の写真教室「フェリカスピコ」を設立し、約4000人の受講者がいる。Apple Store表参道、渋谷ヒカリエのイベント内でのレッスンも。「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)、「Rの法則」(NHK)などメディア出演も多数。 > 料理専門の写真教室 フェリカスピコ