料理家さん大集合

出張教室-料理家のみなさま-

2017/04/08

教室のこと

昨日はグルテンフリー米粉専門フードコーディネーターのhiroさんのご依頼でご自宅のアトリエに出張教室に行って参りました。ご参加いただいたのは、お料理の世界でご活躍の料理家の皆様。普段写真撮影の現場も慣れていらっしゃるので、教室の講師としてだけではなく、カメラマンの立場からも現場で役立ちそうな情報をご提供させていただきました。

オールスター

左からhiroさん、浅井ちほさん、渥美 真由美さん、増田陽子さん、星野菜々子さん、高木千枝さん
皆さんテレビやレシピ本でもご活躍のスーパースターです。

最初は座学中心、その後に撮影でした。

最初は座学中心、その後に撮影でした。

私が思っていたより、疑問点が多く、それぞれカメラも違ったので、撮影の基本から機材のことまで話は多岐に渡りました。こういう場で、どんどん質問をぶつけていただき普段からかかえている写真の何故?をスッキリしていただけると、私も嬉しいのです。

ちょっと暗い目の写真はどう撮るのかというリクエストをいただいたので、それを解決。

ちょっと暗い目の写真はどう撮るのかというリクエストをいただいたので、それも解決。

左は私が撮影したもの、右はhiroさん。撮影する人によってアングルも色も大分変わりますね。hiroさんはPENTAXの1眼レフ、私はSONYのNEX-5というミラーレスです。そして、注目はさすが料理家の皆さん、ご用意される被写体が素晴らしいお料理は渥美先生が持ってきてくださったサラダで、hiroさんが用意してくださったお皿や板を使って、星野さんがスタイリングしてくださいました。こんなこと普段ないでしょ。贅沢ですね〜。

さらに明るめの写真も。

さらに明るめの写真も。少し広めの構図で椅子の上から撮りました。

 

できあがりはこんな感じです。米粉パン注目ですよー

できあがりはこんな感じです。米粉パン注目ですよー

部屋が明るいから明るい写真が撮れるわけでも、暗いから暗い写真になるわけでもなく、光の使い方や、カメラの設定を変えていくとガラリと雰囲気は変わります。普段はカメラマンも微妙にそれを使い分けて、写真のトーンを変えていますが、そういったことを今回は、実践でお伝えしました。

そして、最後はお持ち寄りいただいたお料理をちゃっかり頂戴し、教室をしめくくりました。

そして、最後はお持ち寄りいただいたお料理をちゃっかり頂戴し、教室をしめくくりました。

ご依頼いただきましたhiroさんには感謝いたします。

そして、今回もお会いできた皆様とは、今後もお仕事などでもお会いできればと思っております。

皆様お忙しい中、ありがとうございましたー。

 

About Us

日本大学芸術学部卒業後、2003年に独立。広告、書籍、雑誌、web、などで撮影活動中。2011年に、フードフォト専門の写真教室「フェリカスピコ」を設立し、約4000人の受講者がいる。

Apple Store表参道、渋谷ヒカリエのイベント内でのレッスンも。「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)、「Rの法則」(NHK)などメディア出演も多数。
> 料理専門の写真教室 フェリカスピコ

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