3月の書物
2017/03/29
カメラ
フェリカスピコの佐藤です。
昨日はいままで行っていた事業を会社にしたということをお伝えしましたが、本日はさっそく銀行口座を作りに行って参りました。
銀行は口座開設にそれなりに慎重で、いろいろ仕事のことを聞かれました。最近では書籍の仕事が多く料理本などを撮ることが大変多く、それにリンクして料理専門で写真教室をやってますよと説明したら、まさかの質問が!「あの聞きにくいのですが、でも聞かねばならず、あのーー、あれですね、大人の・・」、「ああ!アダルトですか!?やってないですよ(笑)」と苦笑しながら名刺を渡し真面目に答えました。そんな撮影してる人にそんな撮影の依頼こないでしょ〜。まあ、銀行員の方の気持ちも理解できますので、腹は立てませんが、でも、これひょっとしたらカメラマンあるあるなのかなとブログのネタにさせていただきました。あしからず。
さてタイトルの本題ですが、教室とは別の活動で私は普段はカメラマンをやっています。
現役で撮影しながら、技術をお伝えしているので、それを売りにしていますし、いままで積んできた経験はなかなか人にも真似できないものなのでそれを来られた方々には理解していただいているのかなとも感じています。そんな中、3月には複数の携わった本が出たので、それをご紹介させてください。
先日発売されたばかりの「暮しの手帖」。
巻末のグリーンショップで撮影させていただいております。
誌面のお料理の写真もどれも美味しそうで、素敵ですよね。
パルコ出版からエダジュンさんの2冊目。「エスニックつくりおき」。
撮影は歳が近い方々が多く、それはそれは笑いの絶えない現場でした。
近いうちにつくレポしたいと思っております。
こちらは、いつも教室でテキストとして使用させていただいております。
昨日はAmazonに新しいレビューをいただき、大変ありがたかった。
と、いつになくたくさんの本が発売されました。
発売された時には嬉しいのと、試験の結果を見るみたいな緊張もあります。
色がしっかり出ているか、写真でやっちゃったとこないかなど、いつも一通り見て、ホッとしているのです。
今年も上半期にまだまだ色々な本の撮影が待ち構えております。
それぞれ思い入れのあるものでもあり、携わるからには思いれたいものでもありますので、カメラマンの方も精魂込めて頑張っていきたいと思います。
About Us
日本大学芸術学部卒業後、2003年に独立。広告、書籍、雑誌、web、などで撮影活動中。2011年に、フードフォト専門の写真教室「フェリカスピコ」を設立し、約4000人の受講者がいる。Apple Store表参道、渋谷ヒカリエのイベント内でのレッスンも。「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)、「Rの法則」(NHK)などメディア出演も多数。 > 料理専門の写真教室 フェリカスピコ